ゴムの接着方法のひとつである加硫接着について解説します。
加硫接着とは未加硫ゴムと他の物質をゴムの加硫を行うことによって接着することを言います。
ゴムを接着させる物質の表面に接着剤(ゴムの種類によって分別されたもの)を均一に塗布し、金型で熱と圧力をかけて接着させます。
また、必要に応じて、ゴム接着面にも接着剤を塗布する場合もあります。
具体的にこちらの加硫接着製品の作り方をご説明します!
①接着剤を塗った金属板を金型に固定します
②未加硫のゴム材料を金属の上にセットします
③金型を閉じて熱と圧力をかけると金属とゴムが一体化した製品が完成します
西山ケミックスではゴムとアルミ、ステンレス、ケーブルなどを加硫接着した実績がございます。
気になることがございましたら何なりとお問い合わせください!